だから不倫が終わらないのです。その10
昨日は
不倫に直接対処を考えるのではなく
妻が変われば不倫が終わる
と考えてしまった状況をお話しました。
この状態では致し方ないかもしれません。
夫は離婚まで考えてないようにも見えます。
そして
蓋をした事により幸せは期間を過ごしてきました。
誰もが
【今を手放す事の恐怖】
を持ち合わせてます。
俗にいう、心のブレーキですね。
現状維持を保とうとするというアレです。
この状態からの変化を求めるようになるには
ある程度の危機感も必要となってきます。
それでは本題へ
毎度の事ですが反面教師でお読みくださいね。
だから不倫が終わらないのです。その9
蓋をする方法からの脱却はとても難しいという点をお伝えしました。
誰しもが、都合の良い解釈を探し続けます。
前に進む方法でなく、間違いなく後退する方法でも。
我々から言わせれば水面下を見抜けなかった事を誤魔化すために
そして欺くために、疑いを封じ込めるようにも見えます。
こうなってしまうと敵は自分でも不倫でもなく方法論を説く者とも言えますね。
このシリーズは反面教師でお読みくださいね。
【第106回 脱☆サレ妻ミーティング】
昨日は
【第106回 脱☆サレ妻ミーティング】
でした。
濃い~意識改革でした。
問題解決した方はカウンセラーになればいいのに!
といつも感じております。
だから不倫が終わらないのです。その8
前回の記事では、やはり逃げと蓋を選択してしまった瞬間をお話しました。
また、相談先によって判断が狂うという事も。
しかしこの方のケースは
水面下に気付けなかったものの、幸せな時間を過ごしてきております。
その経験は捨てられるモノではありません。
この流れで、例の運動に即座に反応するのは
致し方がない事ではあります。
ただ、少しでも水面下の可能性を考えていれば
一言でも水面下の可能性を伝えてくれる人がいれば
とも思います。
このシリーズは反面教師でお読みくださいね。
だから不倫が終わらないのです。その7
何度も繰り返しになりますが
NG行動もそうではない行動も混在しております。ただ、基本的にNG行動路線となります。
反面教師でお読み頂ければと思います。
昨日は
夫の行動の違和感
についてお話しました。
これが渦中だと認識している状態だった場合は?捉え方も変わっていたでしょう。
だから不倫が終わらないのです。その6
シリーズが長く続きますが、お付き合いください。
この事例は、多くのNG行動を目の当りにできると思います。
参考にするのではなく、反面教師という目線でお読みください。
だから不倫が終わらないのです。その5
前回のお話は、判断ミスの面も否めません。
もしあの時、最後まで調査をしていたら?
信じたい病から少しでも抜けていたら?
疑いから安堵に変わってしまった場合の対処。
色々なところに魔物が住んでおります。
実は、このケース多いのです。
信じたい病にハマりすぎると
信じたい病?については今まで沢山書いてきました。
信じたい病が良い反応をしめす時も勿論あります。
ただし、浮気・不倫問題でないとき。
HSでは、信じたい病の他に
・意識改革?
・自分再構築?
そして
・不倫発覚後の水面下
についてよくお話しております。
だから不倫が終わらないのです。その4
このシリーズはNG行動を行ってしまった妻のお話です。
反面教師でお読みください。
真実を知るという意味から、調査は有効だという事をお話しました。
ただ今回のミスは調査を途中で終了したこと。に繋がっていきます。
だから不倫が終わらないのです。その3
このシリーズはNG行動を行ってしまった妻のお話です。
反面教師でお読みください。
昨日の内容では
・愛人へのアピールは水面下に誘導する事に繋がる
・夫を妄信すると水面下を見抜けなくなる
という事をお伝えしました。
夫との話し合いの基本は裏を取る事です。
その裏がわからない以上、夫の言った事が真実かどうか?も判りません。
不倫脳という言葉を聞いた事ありますよね?
何某かの目的を持った夫
妻を欺くのは容易い事です。
・目が違いました
・態度が以前のように戻りました
・子供の事を可愛がってます
目的達成のためなら、どんな事でもしますよ。
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いよいよ、出張に行くこととなりました。
3泊4日の出張です。
いつも通りに、ご主人を駅まで送りちょっと寂しそうな素振りを見せた奥さま。
『大丈夫だよ。
お前が思っているような事はしてないから
毎日写メ送るし、いつでも電話してよ』
とどこか浮き足立っているご主人。
違和感を感じながら奥様は送り出します。
在来線から新幹線へその間ご主人はせっせとラインを送ってきます。
写メ付きで。
○○駅到着~
これから新幹!(^^)!
こんな感じで。
そのやり取りは要所要所で送られてきました。
実は奥様某所に相談しておりご主人にはもちろん内緒で探偵へ調査依頼をしておりました。
※これはもっとも有効ですね。
お金は掛かりますがその後の対策が
立てやすくなります。
また、事実を知ることができるという
メリットも。
初日
ご主人は支店の従業員と飲み会があり、地元のスナックへ行きました。
その間もずっと写メが送られてきました。
店の外観から始まり飲んでいるメンバー何を飲んでいるかホステスの写メも送られてきました。
その日はAM2:00頃にお開きになりました。
ご主人はホテルに帰り少し奥様と電話で話して就寝となりました。
2日目モーニングコールを頼まれていたので奥様が電話します。
明らかに寝ぼけている声で電話に出たご主人。
いつも通りの朝です。
その後、支店へ出社し外部への挨拶周りという事。
仕事が終わり取引先との飲み会。
奥様は少し不安になりましたが
その日も写メがずっと送られてきました。
それでも不安になり12時を過ぎた頃に電話を掛けました。
電話に出たご主人は非常に機嫌が良く少し話をして電話を切りました。
この日も2:00くらいにお開きになりご主人は宿泊先のホテルに帰ります。
奥さまもこの日は早くに寝てしまいました。
その間もずっと写メが入っておりご主人がホテルに着いた後もご丁寧にお休みのLINEが入ってました。3日目今日は視察という事で色々なところを周る予定のご主人。
観光地も周ります。
もちろん、その都度写メが送られてきました。
夕飯は老舗割烹料理店。
その料理も写メで送られてきました。
この日は飲み会もなく21時頃にホテルへ到着。もちろん写メも送られてきます。
ただ、その日はご主人が疲れたとの事で少し電話をして23時頃に寝ることなります。
やはり不安になった奥様本当に寝ていたら、申し訳ないと思い。
探偵へ連絡を入れました。
その返答は
『ご主人は少しフラフラしながらホテルに入っていきました。
一人で入ったので大丈夫かと』
との事。
安心した奥様もこの日は床につきます。
翌朝、モーニングコールをしてみるが出ません。
暫くして『起きてたよ~ごめんごめん』とLINEが入りました。
今日はお昼まで支社へ行き
帰路につく予定です。
また、朝から写メを送ってくるご主人。
会議中の写メはさすがにありませんが休憩中は欠かさず送ってくれます。
昼頃、LINEが入り
『ちょっと予定が押していて
夕方の新幹線で帰る』との事。
これもよくある話なので何ら疑う事なく過ごしてました。
会議が立て込んでおり写メはあまり送られてきませんが
仕事なのでしょうがない。
と奥様は感じました。17:00頃
『終わった~
これから帰ります』との事。
いまから駅に行き帰りは21:00頃になるとのこと。
やはり写メは送られてきます。
奥様、はいつもの通り帰りの時間に駅まで迎えにいきました。
はい、まだまだ続きます。
赤字の部分、写メ。要注意なんですね。