浮気夫の言い分
オレだって色々嫌なことがあったんだ!そのまま我慢し続ければ良かったの?
キミは友達とか色んな人に相談できるからいいよね!
じゃ、オレは?誰に相談すれば良かったの?
あなたに言ったってあなたはわかってくれないでしょ?だからオレはずっと苦しかった!
声にならない妻の心の言葉
浮気夫:妻の愚痴は友達に言わない。(という身勝手な美学)
妻の言い分:言ってくれても全く構いません。私の正しさとあなたのおかしさがハッキリしてむしろいい。本当の友達ならこのバカに説教の一つでもして欲しい。
浮気夫:浮気なんだからいいじゃない。
妻の言い分:妻を保険にヨソで恋愛ごっこする中年オヤジなんて気持ち悪い。 家庭生活を営む人間がそんな考え方で果たして誰か幸せになれますかね?
夫婦関係修復と夫婦再構築
浮気・不倫問題からの夫婦関係修復と夫婦再構築。
文字で書くとやたら漢字が多いのに、何だか素晴らしいことのような気がして心惹かれるものがあります。
しかし、最初に言っておきますが、夫婦修復や夫婦再構築って離婚の何十倍も根性がいりますよ。
過ちを犯したパートナーを許し、受け入れ、どんなにボロボロに傷ついていても、恨みごとひとつ言わず、笑顔で毎日を過ごしましょう!
こんな、無理難題が今後の課題となるわけです。
離婚は考えられないけど…
「だって、昨日まで幸せだと信じてたんですよ?」
本当にそうですよね。
浮気・不倫問題は、サレ側にとっては突然降りかかる災難であり、それを現実と受け止めるまでに時間がかかってしまいます。
それがわからないシタ側の人は、バレてやめるからには早く許して欲しいという気持ちから、自己正当化の逆ギレを繰り返し、そのうち自分こそ真の被害者だと主張し出します。
軽視されがちな浮気・不倫問題
DVなどの緊急性の高い問題と比較すると、浮気・不倫問題は軽視されがちだと言わざるを得ないのが現状です。
また、嫁姑問題などのように共感が得られやすく愚痴が言いやすい問題と比較すると、浮気・不倫問題は誰にも相談できずひとりで抱え込んでしまう場合が多いのです。
パートナーは逆ギレし…愛人は消えてくれない!
直接パートナーを問いただし、浮気・不倫をやめてくれるよう頼んでも、
・「浮気したのはお前のせいだ!」と逆ギレされて話し合いにもならない。
・逆ギレしたまま出て行ってしまった。(愛人の元へ)
・謝罪し、「もう別れる」と約束し、愛人に別れを告げたが泣きつかれ別れられずそのまま続いている。